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最近の木星画像から ( 2018/06/25 UT )




・薄雲越しの撮像で雲の濃淡の変化がありその対応に苦労し、シーイングもあまり良くなかった。
・STrB(南熱帯紐)は、体系U185度付近より後方が淡化している。
・SEB(南赤道縞)の体系U200度付近の中央にある明部とその上部にある赤茶色の「バージ(艀状の模様)」は、昨シーズンから存在しているものである。
・この領域のNEB(北赤道縞)の北縁側の凸凹は激しいが、全体としての幅はSEB並みを維持している。ただし体系U230度付近より後方は北縁の後退が目立つ。尚、メタンバンド画像では明らかにNEBは細くなっているので上層で雲が発達し、下層領域が見えにくくなっていると推定できる。また体系U185度付近の北縁にSEBにあるものより大きな「バージ」が確認出来る。その左隣りには、大きな白斑(WSa)が存在し、更にその左側にはそれより少し小さい白斑(WSb)が確認出来る。
・NTB(北温帯縞)とNNTB(北北温帯縞)の間であるNTZ(北温帯)の領域に発生している「NT diturbance(北温帯攪乱)が確認出来、後端は明確であるが先端の位置は明瞭でない?
・メタンバンド画像で明るい(メタンブライト)な白斑は、SSTB(南南温帯縞)の体系U165度付近の「A4」と185度付近の「A5」、NNTBの下方の体系U160度付近の「NN-LRS-1」と215度付近の「NN-WS-4」である。
                     ※画像をクリック、再クリックするとフルサイズの画像になります。
最近の木星画像から ( 2018/06/25 UT )・・・・・・・・・・撮影/菅野清一 氏 (山形県上山市)



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