≪星景写真≫湯殿山大日坊・仁王門 (山形県鶴岡市)

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≪星景写真≫　湯殿山大日坊・仁王門　(山形県鶴岡市)

山形県鶴岡市の旧朝日村、大網地区にある大日坊 (湯殿山総本寺瀧水寺金剛院大網大日坊) の仁王門です。
真言宗豊山派の寺院で、出羽三山参道大網口に位置し、大網の地名は湯殿山の本地仏「大日如来」と月山の本地仏「阿弥陀如来」を合わせた「大阿弥」からきている。
かつては湯殿山別当四寺の一つで、女人禁制の出羽三山では別当寺が湯殿山の女人参詣所だつた。
大日坊には真如上人の即身仏がある事でも知られています。
現在の大日坊の東側に数百メートル離れた森の中に「皇壇の杉」という根廻り８ｍの巨樹があります。
ここが大日坊の故地で、１９３６（昭和１１）年に地すべりがあって、現在地に移転したということです。
大網地域は庄内と内陸を結ぶ山岳古道・「六十里越街道」沿いの傾斜地にあり、地すべり多発地域でもあります。
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≪星景写真≫　湯殿山大日坊・仁王門　(山形県鶴岡市)・・・撮影／鈴木徳実（山形県酒田市）