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≪星景写真≫ JR東日本・酒田市ドップラーレーダー (山形県酒田市)

JR東日本・酒田市ドップラーレーダー

2005年12月25日、羽越本線北余目駅付近で、クリスマス寒波の突風により特急 「いなほ」 が脱線、乗客ら38人が死傷する事故がおきました。
これを受け、JR東日本は気象庁 気象研究所と共同で、2007年に余目駅にドップラーレーダーを設置して、突風を検知する研究開発を進めました。
この研究成果を踏まえ、2016年に酒田市黒森地内に設置された二代目のより高性能なドップラーレーダーが上の画像です。
2020年からは突風感知と列車の運転規制システムに、人工知能 (AI) が加わっており、突風をもたらす大気中の渦の探知精度が向上され運用されています。
このドップラーレーダーは、海岸から約2kmの距離にあり、アンテナの直径は2.0mで、地上約30mに設置されていて、半径60kmの範囲を観測できるそうです。

※ 画像をクリック、再クリックするとよ り大きな画像になります。ブラウザの戻るボタンで戻れます。  (2023/12/21)
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