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1995年7月23日、アメリカのアマチュア天文家、アラン・ヘールさんとトーマス・ボップさんがそれぞれ独立して発見した彗星です。
アラン・ヘールさんにとっては数百時間の彗星捜索観測で初めて発見した彗星でした。
一方トーマス・ボップさんは、友人の望遠鏡でいて座のM70球状星団を覗いた時に11等の明るさで偶然発見しました。
この彗星は軌道計算から発見時の位置が、太陽から木星軌道と土星軌道の間の7.2天文単位と非常に遠いのに明るく見えていることがわかり、2年後に近日点を通過するころには、非常に明るい彗星として見られるかもしれないと考えられました。
1995年は11等から9等台で推移し、眺海の森天体観測館では発見直後から撮影を開始しています。一旦年末に太陽方向に近くなり観測できなくなり、1996年春から再度明け方の空で見られるようになりました。 加藤知能氏は天体撮影専用の16cm 400mm F2.5 シュミットカメラを駆使してこの彗星の撮影を開始しました。
1996年夏まで順調に6等前後まで光度を上げていきましたが、秋には地心距離が一時的に大きくなり増光が停止しほぼ6等前後で推移しました。

1996年5月20日 6月13日 7月19日 8月9日 9月11日 10月9日

1996年末から1997年初めも太陽方向に近くなったが、発見時より北上してきていて、夕空と夜明けの低空での観測は継続可能になっていました。
しかし、冬季の山形県庄内地方は晴れません。この頃は、Windows 95 が発売されインターネット時代に入りつつありましたが、まだパソコン通信が中心で現在とは比べ物になりませんでした。1997年2月に入り、 鈴木徳実が宮城県の太平洋岸で撮影。成長して見事な尾を見せている姿が、地元の山形新聞に掲載され、後日分が朝日新聞山形版に掲載されました。 加藤知能氏もすぐに対応し、福島県の太平洋側へ出張撮影を開始しました。


1997年2月14日 2月24日 2月28日 3月5日 3月9日 3月18日
3月19日 3月21日 3月27日 3月28日 4月1日 4月10日
4月16日 4月20日 4月25日 5月1日 5月5日

加藤知能氏はカメラレンズでの撮影も並行して行っており、ここでは同氏撮影の画像を掲載しておきます。
なお、銀塩フィルム時代の画像をスキャンしたものです。
この彗星は「1997年の大彗星」とも呼ばれています。




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